キャリア教育での社会的・職業的自立

キャリア教育での社会的・職業的自立とは、つぎのとおりです。

・様々な役割の中で、自分らしい生き方を実現していくこと。

・自分の力を発揮して社会に貢献すること。

宮崎県のキャリア教育の特徴(3点)

・【学びの枠組み】地域を学びのフィールドとし、「人・もの・こと」を存分に生かしたす。

・【縦の接続】学びをしっかりとつなぎ、経験を積み上げていく。

・【横の連携】学校、家庭、地域、産業界、行政等が連携し、一体となって進める。

特別支援教育の視点からみたキャリア教育

 「自立と社会参加」というゴールに向けて一人一人の障がいの実態に応じた支援が必要です。

 5つのポイントを示しています。

全体計画や年間指導計画の必要性と作成方法

 各教科のねらいを踏まえて年間を通じて意図的・計画的に指導を行うと、効果的な指導が期待できます。

キャリア教育の視点からみた「総合的な学習の時間」の進め方

 児童生徒が探究的なプロセスをスパイラル的に発展させていきながら、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えて行くための資質・能力を身に付けていポイントを示しています。

キャリア教育の視点からみた「総合的な探究の時間」の進め方

 小中学校等での学びを活かしながら、より実社会に基づいた探究課題を設定し、学びを深め、自己のキャリア形成の方向性と関連付けていくポイントを示しています。

キャリア・パスポートとは

 自分自身の変容や成長を自己評価できるように工夫されたポートフォリオのことです。

キャリア教育に関する様々な活動

 学校の実態や目的に応じて、講話や体験、見学等を組み合わせるなど様々な活動があります。